忙しなく動くことを美徳とする価値観

納得できない!
ぼくばかり頑張ってる!

えっ!?
どうしたんだいおさかなくん。
ずいぶん腹を立てているようだけど・・・

どうしたもこうしたもないよ!
ぼくがこんなに頑張っているのに、
周りの人はのんきにゆっくりしているんだ!

君はとても頑張りやさんなんだね。
でも、バタバタばっかりじゃ、疲れちゃうでしょ?
じわじわと追い詰められる
こんな経験はありませんか?
期限に間に合わせようと頑張って動いているのに、周囲の人はのろのろと、だらけている。
- 自分はこんなに頑張っているのに、許せない!
- あいつはサボっている!
- いつも自分ばかりしんどい役目を負わされる。
なぜ自分だけが我慢しなければならないのか、ムッとしてしまいますよね。
こんなに頑張っているのに、誰も手伝おうか?なんて言ってくれないし、
間に合わなかったら怒られるし、休憩なんてしていたら、時間がいくらあっても足りない。
八方塞がりで、もうダメだ状態。誰も助けてくれない。
助けを求める者=弱者 ではない
素直に助けてと言えず、「あの人が悪い!」と思ってしまう。
その気持ち、とてもわかります。
でもね、助けを求められない行動に、このような心が見え隠れしていませんか。
- 助けを求める=弱者
- 自分のこだわり(執着)を壊される
- 自分に価値がないと感じてしまう
周りが助けてくれないのではなく、あなたが助けを受け取ろうとしていない、そんな状態なのです。
これでは、じわじわと追い詰められてしまいますよね。
ここからは、脳で何が起こっているのかを紐解きます。
人間は本来、”群れの生き物”
頑張りすぎてエネルギーを消耗している状態というのは、
精神的な意味で、命の危険に瀕しているのと同じ状態です。

ぼくは自分のキャパシティを超えていたんだね・・・

そうだね。でも、悲観することはないよ。
それに気がつけたことが、君の成長につながるのさ!
人は、孤立したときに最も弱くなります。
脳が生命の危機と判断し、交感神経が優位に働き、危機察知モードに入ってしまう。
だから、強烈な不安や過覚醒、過剰な自己防衛が発生してしまうのです。
これは人が孤独なときの、自然な反応といえます。
助けを求められないとき、二重の負荷を抱える
- 問題そのもの
- 問題を人に頼れないことの孤立感
この2つが重なると、脳は「生き延びなければ」と緊急モードに突入し、
- 思考が固まる
- 言葉が出なくなる
- 怒りっぽくなる
- 過剰に過敏になる
などの反応が起こります。
これは、人に頼れないときの、脳の正常な防御反応です。
休憩は安全をつくる時間
じゃあどうしたらいいのというあなたへ。
あなたには、「生命を守る行動」が必要です。
頼れない環境であるならば、適度に休憩をしましょう。
人に話せない状態であるなら、あなたは以下を守ってください。
- 休憩時間中は何もしないことを意識する
- スマホは見ない
- 外に出て感覚に集中する
これだけで、あなたの防衛反応は少しづつ剥がれていきます。
ぜひ、試してみてくださいね。

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